水道配水用ポリエチレン管を用いたパイプインパイプ工法は、既設管をさや管としその中に新しい管を挿入し管路の更新を図る工法であり、軽量・柔軟なポリエチレン管を新管に採用することで、短期施工、コスト縮減を実現しました。
パイプインパイプ工法は、道路横断などの施工困難部を中心に、全国で採用されています。
施工は、(1)管内調査、(2)ワイヤー設置及び管内さび瘤除去、(3)管の接合、(4)管の引き込み、(5)検査の手順で実施します。その際、管接合方法によってダウンサイズ径が決まります。
接合部外径比較 ()内数値は、既設管からのサイズダウン
新管呼び径 | φ50 | φ75 | φ100 | φ150 | φ200 | φ250 | φ300 |
管外径 mm | 63 | 90 | 125 | 180 | 250 | 315 | 355 |
EF接合時の外径 mm | 83(2) | 117(2) | 163(2) | 234(2) | 310(3) | 390(3) | 440(3) |
バット接合時の外径 mm | 68(1) | 96(1) | 132(1) | 190(1) | 261(2) | 328(2) | 369(2) |
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